大阪暁光高等学校の最新ニュース・イベント情報をお届けします!11月1日(土)、本校総合館にて、看護科第12期生の戴帽式(たいぼう)を挙行いたしました。
戴帽式は、クリミア戦争において傷ついた兵士たちをロウソクの灯りのもとで看護し続けたナイチンゲールの精神を受け継ぎ、看護の道を志す者がその使命と責任を自覚する、看護学生にとって重要な節目の儀式です。
戴帽生は「戴帽の儀」の後、決意を表明し、『笑顔』(いきものがかり)を心を込めて合唱しました。
式典では、校長式辞に続き、実習病院の看護部長様より温かい祝辞を、専攻科の先輩からは励ましの言葉をいただき、生徒たちの胸に深く刻まれる時間となりました。
誇らしげに帽子を戴いた生徒たちは、それぞれの決意を胸に、看護の道を力強く歩んでいってくれることと思います。🌝