本校は、本日、創立75周年を迎えました。
大阪暁光高校は、隣接する高野山真言宗の盛松寺の先代住職によって創立されました。今から75年前の1950年のことです。
これは当時の校舎。大阪で一番小さい高校として出発しました。当時はまだ女子校で校名は「千代田高校」でした。
その頃の制服です。ネクタイは赤色でした。写真に写っている皆さんは、現在90歳を超えていらっしゃいます。
1950年ごろの千代田駅です。
通学路はまだ舗装されておらずこのような感じでした。
その後、「人間教育」の理念のもと、「学校の主人公は生徒」であることを掲げ、生徒に寄り添う生徒会活動が活発な学校として歩みを重ねてきました。
1995年、国際文化科を開設したことをきっかけに男女共学化を実施しました。
2013年には、建学の精神「人間教育」にふさわしい学校づくりを目指して、「人の命と尊厳を大切にし、人と関わり人を支える卒業生を育て、地域に貢献すること」を社会的使命と位置づけ、看護科を新設し、校名も現在の「大阪暁光高等学校」に変更しました。新校舎の建設もこの時に行いました。
これからも「学校の主人公は生徒」をモットーに、生徒一人ひとりが自分のよさを発見し、「なりたい自分」を見つけ、その夢の実現を応援する学校として歩みを続けてまいります!
本校の卒業生は、現在2万人を超えています。🌝