大阪暁光高等学校の最新ニュース・イベント情報をお届けします!3年生の『保育基礎』の授業では、紙オムツを手に巻くことで、赤ちゃんのおしりの感覚を体験しました!
オムツを手に巻いて5分ほど経つと、じんわりと汗がにじみ出てきて、蒸れや不快感を実感することができました。
さらに、赤ちゃんが一度に排出するおしっこの量を体感するために、ぬるま湯をオムツに注ぎ、再び手に巻きました。
すると、「早く替えてあげたい。でも、1枚30円もするのか…」と、生徒たちは赤ちゃんの不快さと保護者の経済的負担の両方に思いを巡らせ、複雑な気持ちを抱いている様子でした。
実際に体感することで赤ちゃんの快・不快を想像し、保育の現場で求められる視点や配慮の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。🌝