8月13日(水)、『おはよう朝日です』の戦後80年特集で、85歳の被爆者・森容香さんの「語り部」としての活動が紹介されました。
番組では、2021年の本校でのクラス講演会の様子が紹介されました!
森さんは、まさに地獄絵図であった原爆の惨状だけでなく、差別や偏見のために、母が亡くなるまで自分が被爆者であることを語れなかったこと、また、子どもに原爆症が現れるのではないかという恐怖に苦しんだことを語られました。
そして「自分は生きているのではなく、生かされている存在である」との思いを述べられ、被爆者には残された時間が限られている中で、核兵器のない平和な未来のために、皆さんに力を貸してほしいと呼びかけられました。